南陵の風景
保育インターンシップを実施しました
6月10日(火)に学校法人札幌学園真駒内幼稚園の協力のもと、保育インターンシップを実施しました。昨年から始まったこの行事ですが、今回は参加者多数で9名の生徒が職員の皆様のご指導のもと保育職を体験することができました。
オリエンテーションでは石原範明園長から「安全に気をつけながら、人の成長を感じられる保育の魅力を感じてください」とお話をいただきました。
参加した生徒達は積極的に園児と交流し、人と関わる仕事の魅力を感じる1日となりました。
本校は地域と連携しながら、生徒の職業観を養い、進路実現をサポートしています。
「ふれあい看護体験」を実施しました
2025年5月21日(水)、本校の2・3年生11名が、定山渓病院での「ふれあい看護体験」に参加しました。これは、医療・看護分野に関心を持つ生徒たちが、実際の医療現場での体験を通して将来の進路を考える貴重な機会となるもので、毎年実施している取り組みです。
今回の企画は、本校を卒業し、在学中から看護師を目指して努力を重ね、定山渓病院で看護師として活躍している卒業生がいたことをきっかけに実現しました。後輩たちに進路を考える機会を、と願ってくださったその想いが、多くの方々のご協力を得て形となったものです。
当日は、看護部長によるご挨拶と病院紹介に続き、感染予防に関するオリエンテーションが行われ、参加生徒は真剣な表情で講義に耳を傾けていました。その後、病棟に分かれて看護体験を行い、患者さんへの声かけやベッドメイキングなどを実際に体験させていただきました。
昼食後には、病棟スタッフの皆様との懇親会が開かれ、交流を深める座談会が行われました。生徒たちはそれぞれが感じたことや学びを発表し、看護職のやりがいや大変さへの理解を深めることができました。
参加生徒からは、「患者さんと関わる中で、自分の言葉が相手に安心感を与えられることを実感した」「実際に働く看護師の方々の姿から、プロ意識の高さを感じた」など、前向きな感想が多く寄せられました。
今回の体験を通して、生徒たちは医療現場の現実と魅力の両面を知ることができ、今後の進路選択において大きな刺激を受けたようです。
お忙しい中、生徒たちを温かく迎え入れ、丁寧にご指導くださった定山渓病院の皆様に、心より感謝申し上げます。
【地域貢献活動】南陵寺子屋隊を実施しました!
5月26日(月)・27日(火)の2日間にわたり、本校の生徒21名が近隣の児童会館にて「南陵寺子屋隊」の活動を行いました。
南陵寺子屋隊は、生徒会執行部が中心となり、小学生への学習支援やレクリエーションを通じて地域の子どもたちと交流を深めるボランティア活動です。今回は、藤野南小学校ミニ児童会館および藤野児童会館を訪問し、小学生の宿題や学習プリントのお手伝いを行ったほか、ドッジボールや鬼ごっこなどのレクリエーションを一緒に楽しみました。
参加した子どもたちからは、「一緒に勉強できて楽しかった」「また来てほしい」といった嬉しい声が寄せられ、生徒たちにとっても貴重な経験となりました。
本校生徒会では、地域に貢献する意識を育むことを目的に、今後も南陵寺子屋隊の活動を継続的に実施してまいります。
◇南陵寺子屋隊 誕生の背景
本校生徒会のメンバーが、令和6年度に深川市で開催された「高校生生徒会フォーラム(テーマ:生徒会×地域)」に参加した際、「地域の子どもたちに勉強を教える活動をしてみては?」というアイディアを出し合い、今年2月に第1回目の活動を実施しました。令和7年度は年間3回の実施を予定しており、活動の定着を目指しています。
いのちの授業「交通安全講話」
5月26日(月)
本校体育館にて「いのちの授業」として交通安全に関する講話が実施されました。
講師には前田敏章氏をお招きし、「命とクルマ〜遺された親からのメッセージ ~」というテーマでご講演いただきました。
講師の前田氏は、ご自身の体験をもとに交通事故によって家族を失った悲しみと、その経験から私たち一人ひとりが命を大切にする意識を持つことの重要性や、車優先の考え方ではなく、交通死傷ゼロの真に豊かな社会を作ることが大切だと、力強く語ってくださいました。
講演後の謝辞では、生徒会長が感謝の言葉を述べ、講師に大きな拍手が送られました。
今回の「いのちの授業」を通して、“命の尊さ”をあらためて実感し、交通安全に対する意識をより一層高めることができました。今後も本校では、生徒の心に響く教育を実践してまいります。
生徒の声
「交通事故は被害者だけでなく、その家族の心や生活までも奪ってしまうことを知り、命の重さを改めて実感しました。私は“事故に遭わない・起こさない”ことを心に決めて、日々の行動に気をつけていきたいと思います。」
「運転する側も歩く側も、ちょっとした油断が命を奪う事故につながることを学びました。信号や横断歩道では必ず周囲を確認し、自分自身も加害者にも被害者にもならないよう意識して生活していきたいです。」
ペットボトルキャップでつなぐ命と未来 ~エコキャップ運動に参加~
5月15日、生徒会執行部の生徒3名が、校内の各教室で日常的に集めてきたペットボトルキャップ5,160個(ワクチン6人分)を、札幌トヨタ藻岩店へ寄付しました。
今回が本校にとって初めてのエコキャップ運動への参加であり、生徒会が中心となって取り組んだものです。
集められたキャップは、札幌トヨタを通じてNPO法人エコキャップ推進協会に送られ、リサイクルによって得られた資金でワクチンが購入され、世界中の子どもたちに届けられます。
札幌トヨタでは、「小さなキャップでもみんなで集めれば大きな力になる」と信じ、子どもから大人まで誰でも自由に参加できるエコキャップ運動を支援しています。店舗には回収ボックスが設置されており、誰でも気軽にキャップを持ち込むことができます。
この活動は、NPO法人を通じて全国に広まりつつあり、環境保全と社会貢献の意識を広げるきっかけとなっています。
生徒会は、リサイクル活動が環境保護だけでなく、途上国の子どもたちの命を救う支援にもつながることを、校内外の多くの人に知ってもらいたいと願っています。
そしてこの活動をきっかけに、今後も継続してエコキャップ運動に取り組んでいきたいと考えています。
花いっぱいの学校に! 〜心を込めた花壇づくり〜
今年度も花壇ボランティア活動が始まりました。
この活動は、「生徒たちに、身近な場所でボランティア活動を経験してもらいたい」という思いから始まり、毎年多くの生徒が参加し、学校の玄関前を彩ってきました。
今年度はさらに一歩進め、生徒たちが「植えるだけ」の一回限りの活動にとどまらず、自分たちで花壇のデザインを考え、冬になるまでの間の手入れにも関わることで、より多くの経験と学びを得られるように工夫しています。花壇づくりを通して、学校環境を自分たちの手で美しくすることに、喜びと誇りを感じてほしい――そんな担当教員の願いが込められています。
3年生の中で一番最初に手を挙げてくれた6名が、草丈や色の異なる花々をどのように組み合わせ、どんな形に植えるか、それぞれが試行錯誤しながら、自分たちの「ガーデン」をデザインしました。
5月9日(金)の植え込み作業日には、過去最多の生徒51名が参加。6つの「ガーデン」に加え、ラベンダーの植え付けを担当する「ラベンダー隊」の7つの班に分かれて作業を行いました。PTA役員の保護者4名と教員も加わり、総勢60名以上で花の苗を植えました。昨年度を10名以上上回る参加者に恵まれ、慣れない作業に戸惑いながらも、互いに協力し合いながら、生徒玄関前の花壇を見事に完成させました。
5月13日(火)には、各班の班長・隊長7名が再び集まり、各ガーデンの看板を製作しました。翌日からは、日替わりで班ごとに集合し、草取りや枯れた花の除去など、花壇の手入れ作業に取り組んでいます。
たくさんの方々のご協力のもと、学校の顔ともいえる花壇が色とりどりに彩られました。
花壇づくりに込められた生徒たちの思いや、日々の手入れの様子は、学校生活の中に温かな彩りを添えています。これからも、花とともに変化していく花壇の姿を、生徒たちの成長と重ねながら大切に見守っていきたいと思います。
2学年 進路学習「自己啓発セミナー」を実施しました
令和7年5月1日(木)、本校4階多目的教室にて、2学年生徒(47名)を対象とした進路学習「自己啓発セミナー」を実施しました。本セミナーは、総合的な探究の時間の一環として行われ、生徒の自己理解・他者理解を深め、今後の進路目標の設定や達成に向けた意識を高めることを目的としています。
当日は、「地球はメリー・ゴーランド」代表の田村睦美様を講師にお迎えし、「コミュニケーションカード」を活用したワークショップを行いました。カードを使った対話やグループ活動を通して、生徒たちは自分の価値観や考え方を言語化し、他者との違いにも気づくことができました。
セミナー後には、「普段の授業では気づけない自分の一面を知ることができた」
「友達の意外な考え方が聞けて新鮮だった」
といった感想も多く聞かれ、生徒たちにとって貴重な学びの機会となりました。
今後も、本校では生徒一人ひとりが自分の進路について深く考え、前向きに行動できるような学習の機会を大切にしてまいります。
熱戦 男子バレー部~札幌支部春季大会
令和7年度札幌支部高校バレーボール春季大会の初日が本校体育館で行われ、男子バレー部が今季初勝利と決勝トーナメント進出をかけて2試合を行った。
初戦を落とした南陵は、トーナメント進出をかけ札幌北陵高と対戦した。序盤にリードを奪い勢いに乗ったが、2セット続けて20−25の熱戦を繰り広げるも破れトーナメント進出はならなかった。今後ともあたたかい応援よろしくお願いします。がんばれ、札幌南陵男子バレーボール部。
【札幌支部予選】
札幌南陵 0−2(11−25 12−25) 札幌稲北
札幌南陵 0−2(20−25 20−25) 札幌北陵
R7年度始業式
令和7年度の着任式、始業式が行われました。
「遠くに行きたくば、共に行け」とのメッセージに続けて、
学校魅力化ビジョンとして4つの重点を語る校長先生
校長先生の話では、今年度の重点、
「落ち着いた平和な日常的」「個々に手厚い進路サポート」「社会に通用する南陵生」「地域と連携した学び活動」について説明があり、学校魅力化ビジョンを生徒達と共有した。
また、生活指導部長、進路指導部長から一年をスタートするにあたっての話があった。
最後のホームルーム
3月1日(土)第43回卒業証書授与式
卒業式で校長先生より一人一人卒業証書を受け取った卒業生たちは
保護者の方と一緒に最後のホームルームへと向かいます
卒アルを手にして振り返る時間もよいものです
友達と卒アルにメッセージを書いたり
一人一人クラスメイトにメッセージを語ります(涙)
「みんな、仲良くしてくれてありがとう。楽しかった!」
もらい泣きする場面もあったり
笑顔で和やかな場面があったり
いい時間でした
初担任を駆け抜けてきた先生の目は泣きはれて真っ赤です
卒業生と保護者様の幸せな未来を祈っております
ご卒業おめでとうございます
保育インターンシップ
2月28日(金)に真駒内幼稚園にて保育インターンシップが実施されました。1年生5名が参加し、保育職の魅力や人と関わる上で大切にすべきことを学びました。
園長先生、副園長先生からのオリエンテーションにはじまり、自由遊びやクラス毎の活動などさまざまな体験をさせていただきました。
また、実施日は園全体での「ひな祭り会」が開催されており、全ての園児と交流する機会もありました。
本校は地域とともに実習や体験を充実させ、生徒の職業観を養う機会も豊富です。
1学年スキー授業
前日に少し重めの雪が降り積もり、圧雪が入ったスキー場はベストのコンディションでした。
今日はスキーテストの日。
開始前に注意事項を全体に伝えてから、スタートしました。
最高の天気です。絶景です。
一度集合し、テスト開始です。
上手です。
テストの後はフリー滑走です。
あまり混んでいないので滑りやすそうでした。
歩いてスキー場に行ける高校って珍しいですね。
「疲れたー」と帰ってくる生徒は笑顔で
楽しい1日だったことが分かりました。
今年度のスキー授業はこれで終了です。お疲れ様でした!
南陵寺子屋隊
小学生サポート「南陵寺子屋隊」
2月3日(月)~5日(水)藤野南小ミニ児童館・藤野児童会館
本校生が小学生の宿題のお手伝いをしました。
高校生のお兄さんお姉さんたちと一緒に勉強や運動をし、満足そうな子どもたちの笑顔が溢れました。
今後も何か地域に貢献できることはないか、本校生徒会は考えていきます。
藤野雪明かりの小路
1月28日(火)29日(水)キャンドル点灯
藤野地区センター前にて今年もキャンドルに灯がともりました。
本校生徒が地元の方々や児童とアイス&スノーキャンドルと雪だるまを共同製作しました。また、コンサートのお手伝いもし、癒やしと安らぎのクラシックの演奏を聴きました。
冬季休業後全校集会
1月17日(金)冬季休業後全校集会
校長先生のお話から・・・
「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」
やらないのは良くない、やり過ぎにも注意が必要。
バランスのとれた生き方が大切。
「バネは縮まる力が強いほど大きくはじける」
令和7年は、バランスを意識した選択、生活を1つのテーマに、
バネの強さを存分に蓄える1年にしましょう。
令和6年度 冬季休業前集会
12月24日(火)冬季休業前全校集会
校長先生のお話から・・・「情けは人の為ならず」
1 思っている以上に高校生は、地域から広く注目される存在だと意識して過ごしましょう。
2 人に親切にすることは人として当たり前。そう思うだけではなく、瞬時に判断し、行動する南陵生であって欲しい。
長い休みに入ります。体調管理をしっかりし、良い年末、年始を
お過ごしください。
探究チャレンジ石狩2024
12月11日(水)
探究チャレンジ石狩2024
令和6年度「探究チャレンジ石狩」が3日日程で行われました。
本校は2日目の9番目の発表でした。発表要旨は藤野地区の高齢者が豊かで健康な生活ができるような活動とはどのようなものかを生徒が考え、1学年生徒全員で交流発表活動を行った内容です。
5名の審査員方の講評のほか、今年度は生徒同士の質問が多く飛び交い充実したものとなりました。生徒には、継続して地域と交流し、地域を支える1人であってほしいと願います。
幼稚園インターンシップ
12月10日(火)
藤ヶ丘幼稚園インターンシップ
藤ヶ丘幼稚園との連携事業として1日インターンシップを行いま
した。子どもたちとたくさんお話をして、たっぷりと体を動かしました。
幼稚園の園長先生をはじめ先生方、親身なご指導ありがとうございました。
シュガーセミナー
12月9日(月)家庭科2学年
「シュガーセミナー」JAグループ、道新サービスセンター、HBC連携
講師として三笠高校で調理・製菓を学び、現在は三笠市地域おこし協力隊として活躍中の田中颯太さんと市川竜之助さんのお二人をお招きして、家庭科食生活の学習時間にシュガーセミナー出前授業を実施しました。砂糖のはたらきや砂糖と人工甘味料の違いを味わいプロの指導を受けながらパウンドケーキ作りに挑戦しました、砂糖について正しい知識を楽しくおいしく学ぶことができました。
2025.1.9(木) HBC北海道放送 「今日ドキッ!」の中でこの模様が放送されます。是非ご覧ください。
薬物乱用防止教室
12月6日(金)薬物乱用防止教室
北海道札幌方面南警察署 生活安全課少年係 秋山様から、生涯にわたって健康な生活を過ごすための知識を学びました。
危険薬物(覚醒剤、MDMA、危険ドラッグ等)は興味本位、好奇心で取り返しのつかないことに。薬物の誘惑に負けないようにするための3つのポイントは、まず自分の体を守るため、正しい知識を身に付けること。次に健康への感謝を忘れずに生活すること。そして周囲への悪影響を考えること。オーバードーズやフラッシュバック、違法行為による逮捕後はどうなってしまうのかなどなど、とても具体的で心に響く説明をしていただきました。
教職員研修 第2弾
11月21日(木)教職員研修
キャリア教育コーディネーター田村睦美氏を講師として、校内研修第2回を行いました。自己理解・他者理解を目的としたコミュニケーションカードを使った自己分析ワークショップ。
BASIC13 (トランプカードから自分を表すカードを13枚選ぶ)自己紹介、4CORORS(選んだカードの特性を知る)、未来カードを選ぶ(身に付けたいカードを選ぶ)
仲間と対話しながらのワークショップを楽しみながら、自分の特性傾向が明確になり、また周りとの違いにも理解を深めました。最後は今後どんな自分になりたいかを共有しました。自己開示や他者理解を通して、参加者の会話が弾み、随所に笑顔で盛り上がりました。
田村様、わかりやすいご説明ありがとうございました。
1学年進路プラス秋
進路プラス秋にて出張型企業説明会を1学年生徒を対象に行いました。13の企業が来校くださり、各ブースにおいて企業に関する説明を丁寧に行っていただきました。生徒は様々な業種の企業から直接お話を伺うことができ、新たな情報を数多く得ることができました。企業の方々からの説明を通して、職業観を養い、自分の将来像を考える、とても有意義な時間となりました。本校は生徒の進路活動のサポートにも力を入れており、生徒の自己実現を応援しています。
モチベーションアップ相談会
11/7放課後の時間帯に本校卒業生でストレスクリアトレーナーとしてご活躍されている兼田佳世子氏による「モチベーションアップ相談会」が開催されました。生徒会執行部、バドミントン部、有志生徒が参加し、「たった9分で不安を消す方法」をテーマに不安との正しい向き合い方を学びました。不安を正しく理解するために、様々なワークを行い、不安は成長するために必要なこととして、正しく向き合う術をレクチャーしていただきました。前向きな言葉も沢山かけていただき、「一歩踏み出す勇気」を与えていただきました。
英語の歌の発表会
11月5日(火)英語の歌の発表を音楽室で行いました。3年生は映画グレイテストショーマンより「ミリオンドリームズ」を1年生は映画ハンナ・モンタナより「ザ・クライム」を歌いました。ただみんなで歌うだけでも難しいのに、英語で歌いました。
ALTのメイさんが挨拶で「みなさんが1年生の時から英語を担当し、ずっと成長を見守ってきました。卒業おめでとう」と涙を滲ませて言うと(まだですけど-)と心の中で言いつつも、「こちらこそありがとうございます」の感謝の気持ちが溢れて、生徒たちは拍手でお返ししていました。
スピーチの後、メイさんのピアノ伴奏に合わせて、一生懸命歌いました。
素晴らしい歌声でした!
参加された多くの先生方にコメントをいただいて、
最後に校長先生からも講評をいただき会を終えました。ありがとうございました。
発表終了後、教室に戻りメイさんに英語でメッセージを書きました。
英語の教科書を読んだり、問題を解いたりも大事ですが、
英語を歌ったり、感想やメッセージを書いたり、様々な
形で楽しみながら学ぶとても良い機会となりました。(英語科)
いのちの授業④ パラリンピックチェアスキー金メダリスト
11月1日(金)狩野 亮 さん
いのちの授業「パラリンピアンとして生き 思うこと」と題して、パラリンピックチェアスキー金メダリストの狩野 亮 氏の講演を開催しました。講演ではオリンピック、パラリンピックの価値や魅力に触れながら、ご自身の経験を数多く話していただきました。人生をよりよく強く生きたいくために、どんな人間でもきっかけ1つで大きく成長できるという前向きなエールをいただきました。ハンディを乗り越え、世界一に輝いた狩野氏の言葉は生徒たちの胸に響くものがあったと思います。また、バンクーバー大会、ソチ大会の金メダルを生徒全員が触らせてもらう貴重な経験もさせていただきました。
講演後は、3学年の選択授業スポーツAにおいて「インクルーシブ体育の実現」「共生社会へのより深い理解」をテーマに狩野氏指導のもと、車椅子体験を行いました。車椅子の組み立て、乗車の基本、段差やスロープの運転について指導いただきました。初めて車椅子を操作した生徒たちは、日常生活を新たな視点で送るきっかけをいただきました。
もなみ学園分校高等部との交流
10月29日(火)
本校生徒会執行部及び科学部、そしてボランティアの生徒たちが、札幌伏見支援学校もなみ学園分校高等部を訪問し、交流学習を行いました。3つのグループ(スポーツ、アート、サイエンス)に分かれ南陵生が企画した活動を通し、交流を深めました。
見学旅行4日目(奈良公園)
10月25日(金)
あっという間の4日間。見学旅行最終日は奈良公園です。さすが東大寺大仏殿は圧巻のスケール。見学旅行の締めくくりにふさわしいコースでした。奈良の後は空路で千歳へ。無事到着して解散となりました。
見学旅行3日目 関西地区自主研修(その2)
本日の関西地区自主研修(終日)では事前の計画通り、各自で研修場所を訪れ、充実した時間となりました。
あっという間に明日は見学旅行最終日。奈良に向かい、鹿と大仏様で締めくくります。
見学旅行3日目(関西地区自主研修)
(昨日は楽しかった。草履で歩き回った余韻が足指に‼️)
3日目の朝です。ホテルで全員で元気に朝食をとりました。本日は関西地区自主研修となります。事前に決めていた研修先に向けて、生徒達は元気に出発していきました。天候は秋晴れ、最高のスタートです。
見学旅行2日目(着付け体験~清水寺~京都市内班別研修)
10月23日(水)
朝食を摂って、気力と体力を全回復。昨日の疲れも吹き飛びました。2日目は、京都市内での研修です。京都と言えば着物…というわけで着付け体験をしました。普段なかなか着ることがない和服ですが、いざ着てみると皆良く似合っています。格好良い姿で京都市内を散策しながら、各々が古都の歴史的街並みを堪能していました。
2学年 見学旅行スタート!!
本日から関西方面への3泊4日の見学旅行に出発しました。本日の行程は新千歳空港を飛び立ち、関西空港に着いた後、河村能舞台にて能の鑑賞を行いました。伝統芸能である能については見学旅行出発前に学年で事前学習を行いました。事前に得た知識も活かしながら、鑑賞を楽しみ、非常に有意義な時間となりました。
芸術鑑賞
10月15日(火)3年生 芸術鑑賞(於 カナモトホール)
3年生全員で芸術鑑賞に行ってきました。今回は劇団四季の「ジーザスクライスト スーパースター」です。札幌公演最終日ということもあり、多くの観客で賑わっていました。普段なかなか見ることができない生のミュージカル。大迫力の歌声と演技に魅せられ、最後はスタンディングオベーションの中で幕を閉じました。生徒達には大きな学びの機会となりました。
藤ヶ丘幼稚園 交流授業2
10月11日(金)藤ヶ丘幼稚園との交流3 スポーツⅡ
2学年選択授業(スポーツⅡ)において藤ヶ丘幼稚園との交流授業の2回目が行われました。前回の交流で学んだことを生かし、今回は生徒が自ら運動遊びを考え、幼稚園児と一緒に活動しました。事前学習の段階から生徒は幼稚園児の体力や技能に合わせた運動遊びを用意しました。「判断力」「跳躍力」「投力」など様々な力を育むことを目的として準備した運動遊びに園児たちは満足げに取り組み、大きな盛り上がりを見せました。本校は学んだことをアウトプットする学校です。
ご協力くださいました齋藤園長先生、平野スーパーバイザー(前札幌国際大学短期大学部学長)、幼稚園児童保護者様ほか20名以上の参観者の皆様、どうもありがとうございました。
総合的な探究の時間
10月9日(水)1学年 総合的な探究の時間(地域の課題)
藤野野々沢会館で地域の高齢の方々と交流・発表会を実施しました。1学年全員が、①音楽②運動③創作グループに分かれ、合同合唱・合唱披露、オリジナルの運動体験、「ふじの~る」にちなんだ手作りのボードゲームやカードゲームを発表。笑顔あふれる合唱、体操、ゲームで会場内は大いに盛り上がりました。
第45回生徒会役員選挙
10月4日(金)生徒会役員選挙
歴史残る躍動の記憶を残した第44期生徒会執行部を引き継ぎ、新立候補者たちはそれぞれ、南陵高校のより良さを求め、生徒が楽しめる学校づくりをしていきたいと立派な演説をしました。
会長以下8名の立候補者全員が多くの信任票を獲得、新たな生徒会の要の誕生です。
体育祭
体育祭 9月26・27日(木・金)
1日目は晴天に恵まれ、グラウンドでの競技(リレー・サッカー・ドッジボール)を行いました。2日目は体育館でバレーボール・女子ミニバレー・バドミントン・綱引き。前期の締めくくりの行事として、全校生徒・先生たちが協力しながら運営をしていました。
各クラスのたくさんの応援、大きな励ましの声援が響き渡った最高の2日間でした。
真駒内幼稚園交流授業
9月20日(金)真駒内幼稚園交流事業 スポーツⅡ
真駒内幼稚園の併設保育園 遊・Wingの園児13名が来校し、高校生と体つくり運動を通して交流をしました。
園児たちは大きな体育館にワクワクしながら、高校生の動きを真似し、一所懸命に体を動かしました。リズム(音楽)に合わせて体を動かす場面では園児のレベルに合わせて、高校生が積極的に指導しました。高校生たちは前回行った藤ヶ丘幼稚園との交流時に感じたことを生かしながら授業に臨みました。今回も教えることの難しさと、見守ることの大切さを実践を通して学びました。本校生は、地域の異年齢の方々と積極的に交流し、人との関わりの中で大きく成長しています。
藤ヶ丘幼稚園 交流授業
藤ヶ丘幼稚園交流授業 2学年 家庭基礎
2-1 12日(木)5歳児 2-2 17日(火)4歳児
家庭基礎で学んだ幼児との関わり方について、外遊び体験をとおして理解を深めました。もも組、ゆり組との交流は、藤野公園で温かい日だまりの中、風を切って思いっきり身体を動かし、活動しました。遊具で遊んだり、虫を捕まえたり、お散歩したり、高校生たちは目線を落として話をしていました。園児からの感想は、また、お兄さんお姉さんと遊びたいと笑顔で話してくれました。
ふれあい介護体験
9月11日(水) ふれあい介護体験 定山渓病院
9月11日(水)に1・2年生の希望者11名が参加して「ふれあい介護体験」(介護体験インターンシップ)が、定山渓病院で実施されました。
午前中は、「介護場面での体の動かし方」についての講義とレクチャーを受けた後、二人一組でのベッドから車椅子への委譲体験、実際の車椅子への試乗体験などが行われました。参加者は、自らの力の入れ方や動きが患者さんと接する中でいかに重要かを学び、車椅子には多くの種類があることを知りました。その後、各病棟に分かれてストレッチャー体験や食事配膳、患者さんとの接し方などの看護体験を行いました。
午後からは、グループに分かれて座談会形式で意見や感想を発表したり、スタッフに質問したりしながら、スタッフからアドバイスを受け、介護や看護に関しての理解を深めました。座談会の最後には、一人ずつ参加した感想を発表しました。参加者のほとんどが、普段体験できないことを体験する中で、介護や看護に関する興味関心が増したばかりではなく、自分の進路先として看護や介護など医療分野を選びたいという考えを持つことができました。
このような体験の場を提供してくださった定山渓病院のスタッフの皆様に改めて感謝申し上げます。
スポーツ庁「アスリート派遣」授業
アスリート先生 大山 未希さん(元Vリーガー)
9月10日(火)(2年生選択スポーツⅡ)
大山未希さんをお招きしてバレーボール教室が行われました。ボールと仲良くなるストレッチや準備運度をした後、皆でスパイクの練習をしました。「バーンババン」と踏み込みの練習。チームでボールをつなぐ練習。ミニゲームと汗をたくさんかいて身体を動かしました。大山先生は団体競技は社会に出たときに役立つ、部活動でも体育の授業でも身体を動かすことが大切、また、周りをよく見ることが大事だとおっしゃっていました。「運動して汗を流すと嫌なことが吹っ飛んでしまう。」と笑顔で話してくれました。
花いっぱいの健康なまちづくり
8月29日(木) 藤の沢小学校・特別養護老人ホーム ライラック
本校生徒が小学生たちと一緒に花器を創り、きれいな花を生け、お年寄りにお届けするボランティアに参加しました。小学生たち(+高校生)のやる気に満ちた行動が、ライラックの方たちの笑顔をつくりました。次回は藤野南小で行われます。
学校案内パンフレット
令和6年度 就職特講
8月21日(水)
就職特別講習
本日から3日間、就職希望者を対象にした特別就職講習が行われます。
1日目はコミュニケーションや自己理解を深める方法についてをテーマに、元UHBアナウンサーの穀山 敏さんを講師にお招きしました。新卒者に何が求められるかとの問いに、生徒たちは「コミュニケーション」と答え、穀山先生は「コミュニケーションには相手に受け取りやすいボールを投げるキャッチボールが大切」とお話しされました。これから大人との言葉のキャッチボールをするためには知識や情報を得ることと、自分と対話をし自己理解を深めることが必要ともおしゃっていました。午後からの面接練習のためのヒントがちりばめられたお話は、大変参考になりました。ありがとうございます。
藤野ふるさと祭り
8月3日(土)
第31回藤野ふるさとまつり
生徒有志16人が地域の人と協力し会場整備や演しもののお手伝いをしました。仕事を率先して見つけ行動できる生徒にはとても感心しました。開会式では生徒会長の齋藤優衣さんが「地域の人との交流が持てて幸せです。このような祭りの場で皆様の力になれるように、また藤野地区の皆様に楽しんでもらえるよう頑張ります。」と力強く挨拶をしました。
令和の南陵生たちの輝きを発揮できる機会を与えてくださいました、連合町内会長様、町づくりセンター長様をはじめとしたたくさんの地域の皆様に感謝いたします。
いのちの授業③
7月22日(月)いのちの授業③ こころの元氣アップ講話
塩谷隆治先生をお招きして2部構成で元氣アップ講話を開催しました。
1部は全校生徒に向け、言葉はとても大切(天国言葉を話そう、もう一度会いたい人になろう)、うみへ(美しさ・魅力・笑顔)を磨くこと、思い込みを外そうなどなど、たくさんの生きるヒントをいただきました。
2部の有志の生徒たちの集まり(20人参加)では、目標の持ち方、達成の仕方、人とのコミュニケーションの取り方などのアドバイスをいただきました。
猛暑を吹き飛ばすパワー溢れるお話をいただきありがとうございました。
学校祭花火!
photo&edit : Koki Hayashi
5年ぶりに学校祭の夜空に花火が復活しました!
今回は藤野地区町内会連合会様にサポートをいただきました。生徒、保護者、教職員一同お礼申し上げます。
学校祭2日目
7月11日(木)
学校祭2日目は各クラスの縁日、有志発表、展示、保護者の方のバザー等がありました。今年度は多くの保護者、近隣中学生の皆様に来場いただきました。どうもありがとうございました。夜には5年ぶりに、藤野の空を彩る花火で締めくくりました。
学校祭1日目
7月10日(水)学校祭1日目
第44回北海道札幌南陵高校「南陵祭」が始まりました。オープニングでは本校卒業生の茶畑さんが所属する"HAPPY少女"の熱狂ステージとビンゴ大会で一気に盛り上がり最高潮。その後、行灯披露、縁日のCM、スーテージコンテストと続き、すっかり声が枯れていました。学年を問わず声援を送り、学校全体で盛り上がれる南陵ならではの”良さ”が炸裂しました。
学校祭準備
学校祭準備期間
7月3日(水)
学校祭準備が本格化してきました。
本日藤野地区町内会連合会様より、5年ぶりの花火打ち上げの実現に向け、お志をいただきました。ありがとうございます。
学校祭に向け全校一丸となり、準備を進めていきます。
健康講話
6月28日(金)健康講話 1学年
スクールカウンセラーの 佐藤 由佳利 先生による「自分のこころを知ろう(自分を知り、セルフケアをする)」をテーマとしたお話を伺いました。自分の考えを変えることやストレスを感じた時の対処方法を学びました。気持ちが沈んだとき、からだからアプローチする体のリラックス方法やイメージ療法も体験できました。
現在お知らせはありません。
〒061-2292
札幌市南区藤野5条10丁目1-1
011-591-2101(事務室)
011-591-2102(職員室)
011-591-2107(FAX)
【公共機関(じょうてつバス)】
札幌駅/真駒内駅 から
定山渓/豊滝/簾舞/藤野 方面
・藤野3-11 下車:徒歩15分
・藤野4-11 下車:徒歩6分
※本校生専用バスもあります
路線図/時刻表等詳細はこちら
(外部リンク:じょうてつバスHP)
(外部リンク:北海道教育委員会)
(外部リンク:北海道教育委員会)
令和7年度
学校いじめ防止基本方針はこちら(pdf)
令和7年度
札幌南陵高校部活動方針はこちら(pdf)
北海道札幌南陵高等学校ウェブページについての運用指針(pdf)