自然と共に

ふれあい介護体験

9月11日(水) ふれあい介護体験 定山渓病院

 9月11日(水)に1・2年生の希望者11名が参加して「ふれあい介護体験」(介護体験インターンシップ)が、定山渓病院で実施されました。

 午前中は、「介護場面での体の動かし方」についての講義とレクチャーを受けた後、二人一組でのベッドから車椅子への委譲体験、実際の車椅子への試乗体験などが行われました。参加者は、自らの力の入れ方や動きが患者さんと接する中でいかに重要かを学び、車椅子には多くの種類があることを知りました。その後、各病棟に分かれてストレッチャー体験や食事配膳、患者さんとの接し方などの看護体験を行いました。

 午後からは、グループに分かれて座談会形式で意見や感想を発表したり、スタッフに質問したりしながら、スタッフからアドバイスを受け、介護や看護に関しての理解を深めました。座談会の最後には、一人ずつ参加した感想を発表しました。参加者のほとんどが、普段体験できないことを体験する中で、介護や看護に関する興味関心が増したばかりではなく、自分の進路先として看護や介護など医療分野を選びたいという考えを持つことができました。

 このような体験の場を提供してくださった定山渓病院のスタッフの皆様に改めて感謝申し上げます。

 →介護体験の動画はこちら(外部リンク先:YouTube)