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ペットボトルキャップでつなぐ命と未来 ~エコキャップ運動に参加~

5月15日、生徒会執行部の生徒3名が、校内の各教室で日常的に集めてきたペットボトルキャップ5,160個(ワクチン6人分)を、札幌トヨタ藻岩店へ寄付しました。


今回が本校にとって初めてのエコキャップ運動への参加であり、生徒会が中心となって取り組んだものです。

集められたキャップは、札幌トヨタを通じてNPO法人エコキャップ推進協会に送られ、リサイクルによって得られた資金でワクチンが購入され、世界中の子どもたちに届けられます。

札幌トヨタでは、「小さなキャップでもみんなで集めれば大きな力になる」と信じ、子どもから大人まで誰でも自由に参加できるエコキャップ運動を支援しています。店舗には回収ボックスが設置されており、誰でも気軽にキャップを持ち込むことができます。
この活動は、NPO法人を通じて全国に広まりつつあり、環境保全と社会貢献の意識を広げるきっかけとなっています。

生徒会は、リサイクル活動が環境保護だけでなく、途上国の子どもたちの命を救う支援にもつながることを、校内外の多くの人に知ってもらいたいと願っています。
そしてこの活動をきっかけに、今後も継続してエコキャップ運動に取り組んでいきたいと考えています。

 

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