お知らせ

北海道札幌南陵高等学校

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 令和7年12月19日(金)の9:00から15:00までは、ウェブページの動作の確認を行っていますので、御承知おきください。

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今日の一枚

12月8日 「健闘をたたえて」/バレーボール新人戦より

 

自然と共に

南陵の風景

保育体験インターンシップ(藤ヶ丘幼稚園)

 12月10日(水)藤ヶ丘幼稚園にて保育体験インターンシップが行われました。2年前から行われているこのインターンシップは今までも多くの生徒が参加し、非常に貴重な経験をさせていただいています。今回は本校男子生徒5名が参加し、幼稚園教諭としての1日を体験することができました。

 参加した生徒達は年中・年長など、それぞれの組に分かれて園児達の活動に参加し、外遊びや運動遊び等を行いました。生徒達は園児との時間を過ごす中で「人と関わる仕事に対する関心が深まりました!」と前向きな感想を持っていました。

 本校は地域のご協力もいただきながら、様々な体験を通して生徒の社会性を育んでいます。

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【地域貢献活動】第3回「南陵寺子屋隊」を実施しました!

12月1日(月)・2日(火)の2日間、本校の生徒会を中心とする生徒11名が、藤野南小学校ミニ児童会館および藤野児童会館にて「南陵寺子屋隊」の活動を行いました。

今回は、小学生の宿題や学習プリントのサポートに加え、ドッジボールや百人一首などのレクリエーションも一緒に楽しみました。子どもたちからは

「一緒に勉強できて楽しかった」「またドッジボールがしたい」

といった声が寄せられ、充実した時間となった様子がうかがえました。

特に今回は、これまで以上に熱心に学習に取り組む子どもたちが多く、児童会館の先生方も驚かれていました。高校生と関わる中で、学習への良い習慣が少しずつ育ってきているのかもしれません。

南陵寺子屋隊は、生徒会が主体となって地域に貢献する取り組みとして、今年度3回目の実施となります。

生徒会長の上田さんは「また来年も計画したい」と抱負を語っており、生徒会では今後も継続して活動を行い、地域の子どもたちとの交流をさらに深めていく予定です。

 

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高校生国際会議に6名が参加しました

12月3日・4日に北海学園大学で開催された「北海道高校生国際会議(HOKKAIDO STUDENT SUMMIT 2025)」に、本校から6名(3年生1名、2年生3名、1年生2名)の生徒が参加しました。

 今年度は全9校から100名を超える高校生が集まり、会場は活気ある国際交流の場となりました。

 

 2日間のプログラムでは、探究活動の発表を聞き、SDGsや世界の課題について留学生とともに英語で議論を行いました。後半の成果発表では、本校生徒2名がグループ代表として登壇し、英語と日本語を交えて堂々と自分の考えをスピーチしました。

 

◆ 生徒の声

会議後の振り返りでは、次のような前向きな感想が寄せられました。

「レベルが高かったが、理解できる部分もあり勉強になった」

「(英語でも日本語でも)たくさん発言できて、とても良い経験になった」

「もっと自分の考えを英語で伝えられるようになりたいと思った」

「英語にたくさん触れられて刺激になった」

「SDGsについてもっと深く学びたくなった」

 

 生徒たちは、難しいテーマにも積極的に向き合い、留学生とともに真剣にディスカッションに参加していました。


 また、「次年度も参加したい」という声もあり、今回の経験が大きな刺激となった様子がうかがえました。

 今回得た学びは、今後の探究活動はもちろん、国際的な視点をもって高校生活をより豊かにしていくきっかけとなることでしょう。

 

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進路オリエンテーションを実施しました

11月14日(金)の5・6校時に、1・2年生を対象とした「進路オリエンテーション」を実施しました。会場は南区にあるアパホテル〈札幌〉をお借りし、生徒はバスで会場へ移動しました。

今年度は、企業(公務員含む)10社、大学6校、専門学校37校のあわせて53校(社)に参加していただきました。生徒は事前に興味のある進路分野を三か所選んで申し込み、当日はそれぞれのブースを順に訪問しました。時間の都合上「三か所」を目安としていましたが、中にはそれ以上のブースを訪れた生徒もおり、積極的に進路研究を進める姿が見られました。

 

生徒の声:

「企業が差別化を図るために努力していること、社員を大切にしようとしていることなど、参加して初めて知ることが多くあり、ためになった。」

「学校の人と知り合えたことで、オープンスクール参加など、次の一歩が動きやすくなったと思いました。」 

学校の特色や学びの内容、仕事内容の魅力などについて積極的に質問し、進路選択への理解を深める姿が多く見られました。今回の経験が、今後の進路研究や志望理由の作成に役立つことを期待しています。

 

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地域とつながり、未来へ ― 進路プラス秋を実施しました

11月5日(水)本校体育館で、「進路プラス(秋)」を実施しました。


今回は2年生を対象に行いましたが、地域の企業や卒業生の皆さまのご協力を得て、社会の現場を知り、自分の将来を考える貴重な時間となりました。

この行事は、生徒が社会で働く方々の話を直接聞くことで、将来の進路や仕事への理解を深めることを目的としています。
今年は次の13の企業・団体にご協力をいただきました。

トヨタレンタリース新札幌、ISA、コープさっぽろ、ぬくもりの宿ふる川、ヤマト運輸、石上車輛、柳月、白洋舎、西山製麺、北海道エネルギー、野口観光ホテルプロフェッショナル学院、アート引越センター、札幌市役所(人事課)

このうち11社は本校の卒業生が勤務する企業で、さらに3社からは実際に卒業生が講師として来校し、社会人としての体験を語ってくれました。

講師の方々からは、「新入社員のころの気持ち」「仕事の中での楽しさや苦労」「高校生のうちにやっておくと良いこと」といったテーマでお話をいただきました。若い社会人としての率直な言葉に、生徒たちは熱心に耳を傾け、ワークシートに感じたことを丁寧に書き留めていました。

生徒たちはあらかじめ決められた3つのブースを順に回りました。進路指導部では、同じ分野が重ならないように組み合わせを工夫し、できるだけ多様な職種を知ることができるようにしました。

「やりがい、目標を持つことが大切だと感じた」「やりたい仕事に出会えるよう視野をひろげたいと思った。」「会社の中にも色々な仕事があることに気づけて良かった。」といった感想が多く寄せられ、学びの広がりを感じる一日となりました。

体育館の外は秋でした

地域で活躍する卒業生や企業の皆さまの温かいご協力に支えられ、生徒たちは社会に出る第一歩を実感することができました。
南陵高校ではこれからも、地域とともに生徒の未来を育む取り組みを続けていきます。

 

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