自然と共に

2025年9月の記事一覧

小高連携授業(保健体育)

9月22日、29日の日程で藤野南小学校の生徒と「ボッチャ」の授業交流を行います。

先日、第一回目の交流が行われ、藤野南小学校3年生と本校の2年生がボッチャをしました。

今回の実践は藤野地区青少年育成委員会が行う小学校対象のボッチャの体験授業を本校生がサポートさせていただく形で運営しています。

当日は、試合の運営や審判、作戦の助言などを行い、交流を深めました。ボッチャは体格差や体力差があっても互いに楽しめる生涯スポーツの一つであり、小学生のナイスプレーも光りました。本校生も様々なスポーツに触れる機会をいただき、生涯にわたって運動やスポーツに親しむ態度を育てることに繋がったのではないかと思います。

 

 

0

幼高連携授業(保健体育)

9月19日(金)真駒内幼稚園の併設保育園である遊WINGとの連携授業を行いました。対象生徒は3年生選択授業スポーツA選択者で、遊WINGの年長児と交流しました。

今回の交流では園児の走運動と投運動に着目し、年長児の運動能力を向上させるためにはどのような関わりが良いのか探究していきました。

交流当日は本校生が考えた鬼ごっこやドッジボールを通して、楽しく運動しました。

本校生は異年齢集団との交流を通して、相手の体力や技能を思いやることや、他者に想いを伝える際に大切なことを学びました。

昨年から続く交流は回を重ねるごとに内容も深まり、多くの学びを得ることができています。

 

0

介護体験インターンシップを実施しました

本校では、医療現場を知り、病院での職への関心と理解を深めることを目的として、看護及び介護体験インターンシップを実施しています。

今年度の介護体験は9月10日、定山渓病院のご協力のもと、1・2年生の希望者10名が参加しました。

 

 当日は、病院のユニフォームに着替え、オリエンテーションを受けた後、「体を負担なく動かす技」をテーマに50分間の講義を受講しました。その後、病棟に移動し、約80分間の介護・看護体験を行いました。

 体験の最後には、参加生徒一人ひとりがスタッフの皆さまと共に振り返りを行い、感じたことや学んだことを共有しました。終了後には集合写真を撮影し、充実した一日を締めくくりました。

 今回の体験を通じて、生徒たちは介護職の専門性や温かい姿勢に触れ、人と関わる仕事のやりがいについて深く学ぶことができました。特に、同病院には本校の卒業生が勤務しており、「後輩を育てたい」という先輩方の思いが、この貴重な体験を実現させる大きな力となっています。

 ご協力いただきました定山渓病院の皆さまに心より感謝申し上げます。

 

0

健康講話「デートDV防止講座」

9月12日(金)、札幌人権擁護委員協議会の花田永恵様を講師にお迎えし、デートDV防止講座を実施しました。

講座では、デートDVに関する影像を見ながら、よりよい交際関係を築くためにはどんなところがよくないと思うかをグループごとにディスカッションしました。「こんなことされたら嫌だな」「こういうことは自分もやってしまっているかも」など、自分事として話し合い、意見も積極的に発表してくれました。

ディスカッション後、講師の先生より改めてデートDVを解説していただきました。近年問題となっている性的画像については、削除要請をしてもどこかで保存されているかもしれないこと、保存されているかもしれない恐怖心が続いてしまうことをお話いただき、生徒達は最後まで真剣に耳を傾けていました。

この講座で考えたこと、学んだことをきっかけに、日々どんな時でも、自分も相手も大切にする南陵生であれ‼︎

0

幼高連携授業(家庭科)

9月11日(木)、家庭科の授業にて近隣幼稚園である藤ヶ丘幼稚園と授業交流を行いました。

生徒が作成した「おさんぽカード」をもとに藤野公園を園児と散策しました。異年齢集団との交流を通して、学校生活だけでは学ぶことができない多くの学びがありました。

沢山のふれあいを通して、心の通った交流となり、授業終了時の別れは寂しさもありました。生徒は園児と再会する機会を楽しみにしながら、教科での学習に励んでいくと思います。

本校は様々な活動を通して他者を思いやる姿勢を育てていきます。

  

0