自然と共に

一日防災学校…1学年ver.「救う」~ジュニア防災教室・応急手当を中心に~

 10月10日(金)、本校では「命の授業②・防災を考える一日」として、1学年を対象に「救う~ジュニア防災教室~」を実施しました。講師には札幌市南消防署藤野出張所の消防士の方々と、北海道札幌市南消防団コスモス隊の皆様をお迎えし、災害時の応急手当を中心に学びました。

 

 講習では、心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使用方法を実際に体験しました。生徒たちは真剣な表情で講師の説明を聞き、互いに声をかけ合いながら取り組んでいました。 

 このほかにも、三角巾を使って、手や足を骨折した際の応急手当の仕方や、担架の使い方も学びました。

生徒からは、「AEDは音声の指示どおりにやれば簡単だと思っていたが、実際にやってみると意外と難しかった。体験できてよかった。」「人を助けるには勇気が必要だと感じた。」「大きな声を出したり、指示を出したりすることの大切さを学んだ」等の声が聞かれました。